2010年5月20日木曜日

時事ネタが豊富

何のひねりもありませんが、時事ネタが豊富にあるので取り上げてみようかと思います。

 1、宮崎の口蹄疫
ようやく政府が本腰入れて動き始めた様子。
初期(3月末)に疑い例があった件について中央が宮崎県を責めていますが、これは結果から言うと「風邪かと思ったら**っていう大変な病気でした」ってレベルの症状だったそうで、口蹄疫を疑うのは無理があったとか。
この例に代表されるように責任のなすりつけ合いになりかけている様子。
それでも4月には対策が始まっていたので、GWに赤松大臣が外遊で対応が遅れたというのは大問題かと。民主党が野党だったら首相に任命責任を問うていたのではないかと思いますねw
現場視点のレポート(http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100517/214459/)も出ています。(このページを開くと宣伝っぽいものが出てきますので、右上のスキップを押すのを推奨)
 2、韓国の軍艦沈没
韓国が「北朝鮮に沈められた」と断言。
英、米、豪、スウェーデン4カ国も参加する調査団の調査結果が気になるところ。
六カ国協議の再開が遠のくので日本としてはここでゴタゴタするのは微妙!?

 3、羽生名人が4連勝で防衛
現役棋士に3人(谷川・森内・羽生)も永世名人資格保持者がいる中での7期目。
1~3局が同じ戦形だったので第四局も? と期待したものの違う戦形でした。
第四局の話題が対局自体より、対局者より、立会人であったあたりが面白い。
立会人(正)は加藤一二三九段。猫の餌やりの裁判が第四局の直前にあったのでw

 4、goomailでシンプル版の具体的な話
4/1のリニューアル以来、大型の失敗プロジェクト例としてウォッチしてきましたが、シンプル版と言っていたものの情報が出始めてきました。
相変わらずNTTレゾナントの経営陣など責任ある立場からの発表がないのですが…
あまり沈黙し過ぎているとgoo自体が信用を失うのではないかと思いますね。

2010年5月18日火曜日

短編 昨日1000億、今日100億 明日は??

東国原宮崎県知事のツイッターからの引用
『昨日は、首相が予備費から1000億の予算措置をするという報道があったが、今日になって、財務副大臣が、100億だと言ってるという報道。 』

明日には官房長官が「10億の予算措置をします」とか言っていそうで怖い。
民主党ならやりかねない、と読者のみなさんが思っているなら今の政権は危険信号が点ったと言えますね。
信用なしでは、どんな言葉も受け入れられないような気がしますので。



Twitterなう

ゆうめいじんもすなる『つうぃった~』といふものを、ふつうのにんけんもしてみむと…

あー、書きづらいw
土佐日記の真似なんてする物じゃないですね。
ちなみに、土佐日記の作者紀貫之ってネカマのはしりなんですよね…
数学者フェルマーは手紙では活発なのに日常生活では目立たない、いわゆるVIPerのはしりだったとか…
「ネットに新しいものなし」ということかな!?

今回はタイトル通り、Twitter(ついったー)を試してみたのでちょっと書いてみようと思います。
このTwitter、話題性だけで言えばIT業界でもTopクラスの代物です。
最大140文字の書き込み(これを「つぶやき(Tweet)」と呼ぶ)を自分専用のミニ掲示板に書き込むようなものですが、いろいろな工夫が人気の秘訣と感じました。

 工夫1:フォローシステム
フォローと言って、ブラウザのお気に入り機能のように他の人のTwitterを登録できます。
ブラウザの場合、お気に入り登録⇒日々の巡回 という流れになりますが…
Twitterの場合、フォロー⇒フォロー先につぶやきがあると自分のTwitterにリアルタイムで表示される
という流れとなります。
私の友人いわく 「知り合いの生存確認に便利かもしれない」 システムですね。

 工夫2:返信・リツイート
掲示板同様、返信が可能です。
また、リツイートの場合、公開するかたちの返信になる様子です。
他の人の会話を見るイメージですね。

 工夫3:モバイル対応
携帯からも書き込んでみたのですが、Twitter自体の操作性は上々でした。
筆者がキーボードに慣れ過ぎている(手で文字を書くときにもローマ字を思い浮かべるくらい^^;)ので、携帯の文字入力が面倒でしたがそれ以外は簡単に扱えました。
調子に乗って出先で見たことをつぶやきましたが、タイムリーに書き込めるのは良いですね。

処理にはAjaxっぽい動きがあるのですが、意識してリロードしなくてもフォロー先のつぶやきなどの有無を報告してくれるなど…
しばらく試してみる予定です。

2010年5月14日金曜日

goo mail 騒動  ~『フリー』ってなに?~

先日(5/7)、多少触れましたが、goo mailのリニューアルが大問題に発展しているのをご存知でしょうか?

まとめwikiからの情報となりますが、ITmadiaNewsに5/10に取り上げられてから、大手新聞社も後追いで取り上げ始めています。
状況の推移によっては各マスコミが取り上げるかもしれないですね。
特にgooの運営は「NTTレゾナント」が行っているのですが、ここの株主を見てみると…
 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 66.6%

 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 33.4%
とあります。NTTレゾナントのHPの企業情報からコピペしましたので(現時点では)間違いない情報です。
どちらの株主もシステム開発を生業とする人の多くが知っている/仕事をしたことがある大手です。
goo mailの広告出稿者やドコモの携帯の不買程度で済めば良いのですが、NTT系列すべてへの叩きが始まると困りますね。

goo mailのお知らせページというものがありますが、goo mailからのお知らせなどはここに出てくる様子です。
ちょくちょくチェックしていたのですが… ブログ(コメント可能)形式なので報道され始めてからのコメント数がちょっと恐ろしいことになっています。
5/13~5/14で概算400~500コメントとか。
流し読みをしてみると、だんだん2ちゃんねる化しているのがわかって鬱になりましたが「無料」であることに対する言い合い(議論じゃないです。あれは議論と言えるレベルじゃないです)を見ていて「フリー」についてちょっと考えてしまいました。

言い合いの主な考え方は2つ
 A:『無料なんだから提供する側のすることに従え』
 B:『無料とはいえ今まで使えていたものが使えなくなるのは問題』
マスコミに露出して以来、Aの書き込みが増えてきたあたりが面白いですね。
それぞれの考え方について考察してみると…

 <A>
 極端な表現をすると「使わせてやっている」考え方。
ある程度の独断専行ができないと何もできない状態に陥ってしまうので、提供側の都合で物事が進むのは当然と言えば当然。
しかし、提供側は無料とはいえボランティアをしているわけではないのを忘れている気がする。

 <B>
 SE的にはこの考え方は基本中の基本。
以前のシステムで実現できていたことを、リニューアル後のシステムで実現できないというのはよほどの理由が必要。

Aに全く理がないわけではありませんが、人として(少なくとも日本人として)道義とか何とかを考えると最低でもBの考え方でないとダメちゃう? と思えます。
「フリー」だからと言って、使えないものを提供してよいということにはならないということですね。
尚、使えないと一言で言っても色々ありますが、この場合は旧システムが使えた環境では新システムも使えること、が最低限になります。
メールは継続して使用してなんぼですので。

まとまらないですねぇ…
やはり自身が当事者の一人(筆者のフリーメールはgoo。学生時代から使っています)だと整理しきれないか……

2010年5月11日火曜日

反対の為のマニフェストの末路

いい感じに鳩山内閣が首吊り状態なのでこんなタイトルで。
普天間問題先送りは信用問題としては致命傷でしょうねぇ。自分たちで言い出したことだから誰もうらめないですけどね。

まずはマニフェストの再確認から。
1 ムダづかい
 国の総予算207兆円を全面組み替え。
税金のムダづかいと天下りを根絶します。
議員の世襲と企業団体献金は禁止し、衆院定数を80削減します。

2 子育て・教育
 中学卒業まで、1人当たり年31万2000円の「子ども手当」を支給します。
高校は実質無償化し、大学は奨学金を大幅に拡充します。
3 年金・医療
 「年金通帳」で消えない年金。
年金制度を一元化し、月額7万円の最低保障年金を実現します。
後期高齢者医療制度は廃止し、医師の数を1.5倍にします。

4 地域主権
 「地域主権」を確立し、第一歩として、地方の自主財源を大幅に増やします。
農業の戸別所得補償制度を創設。
高速道路の無料化、郵政事業の抜本見直しで地域を元気にします。

5 雇用・経済
 中小企業の法人税率を11%に引き下げます。
月額10万円の手当つき職業訓練制度により、求職者を支援します。
地球温暖化対策を強力に推進し、新産業を育てます。
 2009年のマニフェストの「民主党の5つの約束」を並べてみました。
 マニフェストが出た当時もあきれたものですが、今見てみてもほとんど実行に移されていないと感じる方が多いのではないでしょうか。
これ、自民に反対しつつ具体的っぽく見える政策の羅列なのですよね。
民主党の目指す国家のあり方が政策になったのではないあたりで既にダメだしが来ます。
尚、このマニフェストから国家のあり方を探ると、かなりの福祉国家になります。財政の破たんにリーチ、一発ツモると(以下略

財政面はさておき、自民の否定しかしてこなかった面々が政権与党になってしまったので既存路線の方針転換に力を注ぐのを国民は見続けているわけです。
やっていることが方針転換に過ぎないので得をする人と損をする人が入れ替わるだけなのですよね、これって。
単純に入れ替わって終わりなら良いのですが、入れ替わった結果今まで動いていた仕組みが動かなくなる可能性があります。一組織の仕組みなら問題ないですが、経済という仕組みに影響が出ているのが問題です。
良くも悪くも資本主義では金持ちと貧乏人のムラがあることが必要です。
資本は集中することで力を発揮しますし、わかりやすい成功の指標にもなります。
サラリーマン的にいえば、月々の給与の額がその人への評価、と言われれば納得する人が多いようなものです。(筆者はあまりこの手の評価を好みませんが^^;)
ムラが大きすぎる場合は国が調整することが必要ですが、「あるところからないところへの移転」を極端な形でやろうとしています。
「金持ちが散財をすることで景気が良くなる」というのは極端な例ですが、ある程度持っている中流以上の家庭が人並みに物を買ってこそ内需は維持されます。
しかし、「あるところ=金持ち」から露骨に金の移転を行えば、大金持ちはともかく中流程度のプチ金持ち(生活にあまり関係ないモノを買える程度の家庭)は自衛に走って消費を控えるでしょう。
また、国がムラを小さくしてくれるので苦しい状況からがんばって這い上がるよりも、生活保護なり最低補償年金なりで遊んで暮らしたいと考える人も出てくるでしょう。

反対の為のマニフェストでは、このあたりの問題に答えられません。
やるなら、
 ・公的機関の綱紀粛正と施策の本来の目的を踏まえた柔軟な運用を行うことを徹底させる
 ・産業の重点成長分野を指定し、国内はもちろん国際的な取引の為に行政が主体的になって行動する
 ・国家予算は歳入の範囲で組むこととする
これらを実現させれば今よりはマシな国になるでしょう。

ちなみに、筆者は去年、職についていない時期がありました。そのため国民年金に加入させられていたのですが、先日届いたねんきん定期便で、支払い済みの分が未納扱いされていました。
1月の二十何日かに納付したのですが… 定期便は「2月*日(5か6だったはず)」の情報で未納扱いとなっていました。
納付日から1週間以上たっても未納扱いって素敵ですよね。
ちゃんと納めても認識してくれないのですから、年金も消えるわけです。

2010年5月8日土曜日

情報は儚きソフトウェアの為に

タイトルにネタを盛り込みたい今日この頃。
元ネタがわかった方はお伝えください。口頭で一発で正解された方(先着一名)には銘茶一煎分を進呈します。

一昨日・昨日と将棋の名人戦第三局が行われていました。
棋界の第一人者:羽生名人に、あまり目立たないA級の常連:三浦8段が挑戦しているのですが…
羽生3:三浦0 という一方的な展開となりました。
尚、名人戦は7番勝負なので先に4勝したほうが勝ち。つまり、羽生名人の防衛にリーチですね。
2ちゃんねるで戦況の書き込みがリアルタイムで行われるのですが、その中に将棋ソフトでの解析結果を載せる人々が居ます。
チェスだと人間以上と評される「ディープ・ブルー (Deep Blue) 」が存在しました(現在は解体されています)が、トッププロに勝てる将棋ソフトは今のところないとされています。
解析結果を流し読みしてみたのですが… ソフトがトッププロに及ばないせいか、または対局者が悪手・凡手を指しているからか、ソフトの解析結果と実際の棋譜は随分異なっていました。

ソフトは過去の戦例(棋譜)を元に先を読むものが多いようですが、今回の棋譜を並べてみると一般に重要視されているものとは異なる要素で勝敗が決したように感じます。
異なる要素、とは 「玉の広さ」とでも言うものです。
私自身専門家でもなければライトな愛好家レベルなので用語が異なっているかもしれませんが、平たく言うと、『王将が安全に動ける範囲の大きさ』のことです。
相手の駒はもちろん、自分の駒も王将の逃げ道を塞ぐことがあります。実際に私自身、王将の左側に矢倉の組みかけの銀・金が居て右から相手の飛車が… 即詰み なんてこともありました。
この「玉の広さ」というのは、実はコンピューターで評価するのが難しい情報になります。
人間だと、視覚情報としてどこまで安全かが(ルールを知っている人なら)わかります。
しかし、コンピューターだとその判断には何手分かの読みが必要になります。
(実際には人間も読んでいるんですけどね^^; 大した読みではないことが多いので視覚情報のみで判断できることが多いです)

プロの対局は片方が詰まない形で、もう片方が詰む形になった時点で投了することが多いですが、詰む・詰まないを読みきるための情報をソフトに与えた時、コンピューターはトッププロと互角に戦えるのかな? と思います。


2010年5月7日金曜日

「全体」と「個別」の境目

タイトルを書いてから、なんて抽象的なんだろうと思ったのですが後悔も反省もせずに進めます。

私はSEなわけで、仕事と言えばシステム開発なり保守なりその他システム関連のよしなしごとをそこはかとなくやるわけで。
現在担当しているプロジェクトがASPであることからこんなタイトルが浮かんだわけです。

ASPはその性質上、1つのアプリケーションを複数名(複数企業)でそれぞれ利用します。
わかりやすい例としてはフリーメールがあげられます。
(Webサービスと混同している? SaaSはどうした?? まぁ、そこらへんは置いておいて^^;)
フリーメールにログインすると自分のメールボックスを利用できるのですが、そのメールボックスは自分のためだけに「個別」に作られたのではなく、アカウントさえ作れば誰でも使える代物です。
しかし、他の人のメールボックスを見ることはできないし、自分のメールボックスが見られることも(恐らく)ありません。

使う側としては便利なのですが… 作る側としてはなかなかに大変でもあります。
 「全体」 即ちそのアプリケーションの利用者のほとんどが使うであろう部分と、
 「個別」 即ち利用者によって 使う/使わない が割れる部分の切り分けが必要です。
個人ユーザ向けならば「個別」部分はオプションで選択可能(ブログのレイアウトなどがいい例です)にしておけば問題ありませんが、企業ユーザ向けだとそうもいかないことがあります。
個人だとシステムに合わせられるのに、集団(企業)だと合わせられない傾向にあるようで… システムを集団(企業)に合わせてほしいとなることが多いのです。
この要望に沿ってシステムを合わせて大変なことになったのが独SAPです。詳細は雑誌の記事(googleで「SAP アドオン バージョンアップ サポート」で検索するといくつか出てきます)を見てみてください。業界誌(?)では有名なので。

酷過ぎて例にもならないのですが、タイムリーな話題ですので取り上げると、goo mail なんかは「個別」にすべき仕様を「全体」に適用して大失敗をしつつある状況ですね。
3行でまとめると
  リッチ過ぎる画面にリニューアルし
  操作性やレスポンス・通信負荷を最悪に
  「全体」で喜ばれた機能は消え去った
ですね。
wikiまで作られている(新gooメール不具合まとめwiki)のですが、そこを見てみると、不具合以前にログインできない/画面が表示されない という素敵な状況です。
リッチ過ぎる画面は「個別」で欲しがる人がいる程度の代物で、「全体」に組み込むべきではなかったのかなぁ、と。
え? これの何処が『システムを集団(企業)に合わせてほしい』と繋がるのか?
実はgoo mailのリニューアルはNTTdocomoの携帯メールとの連携が大きな目的の一つだとか…
gooの運営はNTTレゾナントなので…
ちなみに、このgoo mail(リニューアル後)、リッチな画面はAjaxで実現しているとか…
Ajax=非同期通信JavaScript です。盛りだくさんで使うとこんなに酷くなるのか、と反面教師にしております。
Googleも盛りだくさんで使っている? いえいえ、通信が発生する頻度が全く違う様子です。
と、脱線が激しくなってきたのでここらで打ちきりです^^;