2010年6月30日水曜日

論点をずらすこと・ぼかすこと

暑いですねぇ。
本日の予想最高気温は35度だとか…
体温並みの気温は勘弁してほしい。
テンプレ演説の幸福実現党とか、20m程度の長さの駅ビルの通路に6名のビラまき要員を配置する公明党とか、帰宅時間帯の名駅前で歩道の半分を通行できないようにして演説してる民主党とか…
こっちも気温と同じくうんざりです。
さわやかな気持ちになるべく、おいしいお茶でも淹れましょうか。


今回は議論の話の続きのような感じで進めてみようと思います。

真っ向から衝突する議論。
これってわかりやすいですし、充実感も納得感もあります。
しかし、摩擦を生むのもまた事実。
その為、論点を『多少』ずらしたり、ぼかしたりするという技巧が存在します。
そうすることで真っ向からの衝突にならない分、摩擦が少なくなるわけです。
良い技巧だと思ってしまいそうですが、実はとても大きな問題をはらむ技巧だったりするのです。



右に図を書いてみました。
基準線、とあるのが論点に真っ向から向かうイメージ。
A,Bは論点をイメージしています。説明用に2つ用意しました。
そして、論点をずらした場合として、ズレ1、ズレ2の2通りを用意しています。
適当な人の絵は議論の参加者です。
尚、参加者からの距離は論点の背景と参加者の知識や概念の距離とします。
たとえば、フェルマーの最終定理に関する議論、なんて話の場合はほとんどの人にとってかなり遠くにAとかBが配置されます。

正しい論点のずらし方は、ズレ1の状態にすることです。
参加者が認識しうる範囲でずらす(距離の異なる場合でも論点とズレの線が交わっている)状態ならば、理解しづらくあっても理解できないことはまずありません。

では、ズレ2の場合はどのような状況なのでしょうか?
ズレ2はAとは交わっていますが、Bとは交わりません。
これは、論点の背景を熟知している人は理解できるけど、そうでない人は論点を認識できない状況を意味します。
先ほどのフェルマーの最終定理でいえば、
  3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (xyz) の組み合わせがない
というのは論点がわかっても、そこから少しでもズレると(たとえば、正則素数非正則素数とか、「すべての楕円曲線モジュラーである」とか… フェルマーの最終定理の証明に使われた定理・概念です)全く理解の範囲外になってしまうわけです。
ちなみに、上記で挙げたズレの例は数学的にはそこまで大きくありません。(谷山・志村予想はずいぶん遠いのですが^^;


論点をずらすのは危ないことなのです。




では、論点をぼかすのはどうでしょうか?
こちらは説明を省略する、若しくは抽象化するという方法をとります。
「黒こげになった、かつては食材であったもの」
「真黒な炭化物の塊」
「炭」
いずれも漫画などで出てくる失敗料理の描写ですが、「焦がして失敗した料理」と書く場合に比べて、伝わり方が変化します。
上から順に、情報を欠落させてみたのですが…
いずれの例にしても作り手が泣きそうな表現ですね^^;


文学作品や文章などで多用するのは良いのですが、議論を行う際に多用すると論点がわからなくなりそうですね。
実際にぼかしたことで議論が迷走、なんてことも起こりえます。
大抵無駄な時間を使うことになるわけで…


論点はずらすにせよぼかすにせよ、その危険性を認識したうえで慎重に、というのが必要ですね。



2010年6月28日月曜日

議論って何?

暑いですねぇ。
本日の予想最高気温は33度だとか。
W杯の誤審やら、菅総理が消費税上げ(10%)について公約ではないとか良く分からない事が新聞などを賑わせておりますが今回は良く分からないことをわかるようにする為の工夫に通じるかもしれません。


議論という言葉について調べようと思い、Google先生に質問をしてみると・・・
今回の質問に対する的確な回答は頂けませんでした^^;
そのかわりコレが出てきましたので、お時間のある方は見てみてください。「議論のしかた」だとか・・・ ちょっと堅いかなと思いましたが悪くはないですね。


まず、議論は何のためにするのか?
特に企業においては課題の解決策を決定する為、というのが第一義になるでしょう。
この場合の「課題」とは、顕在化しているものだけでなく潜在的なものも対象になります。
当然、潜在的な課題を顕在化させること自体が課題となることもあるわけですが、その辺は余裕で別に話が書けてしまうので保留します。

課題の解決の為、となると、議論のやり方は決まってきます。
  1. 課題を参加者で共有する
  2. 課題の解決策を用意/提案する
  3. 解決策の長所/短所を参加者が理解できるように説明する
  4. ここの解決策について参加者がそれぞれ考え、最善または次善の策を選び、実行に移す
というステップで議論⇒実行へと進むわけです。

このとき重要なのは
  • 他の参加者の話を聞く
  • 他の参加者が理解できる話をする
  • 課題を忘れない
  • 実行できる案を提案する
といったあたりです。
実に当然のことばかりですね。
しかしながら・・・・・・

意外と人の話を聞けない社会人は多いもので、
理解しているかどうか窺いながら話をする人も少数派なわけで・・・
話しているうちに、課題の解決ではなく論敵の撃破に力を入れてしまったり、
実現不可能な絵空事を提案してみたり・・・

心当たり(自分でも他人でも可)がない方は居ないと思います。

議論ではありませんが、筆者自身Chromeの速度を社内で伝えようとして説明への理解度を見ずに話をしてしまったのであまり偉そうなことは言えません^^;

相手を知り、自分を知ってもらうことで議論は進むのではないかな? と思うので、自説を押し通そうとする人とは議論できないなぁ、と思う今日この頃です。
自説を押し通すだけなら議論じゃなく指示/命令で良いわけですから。

2010年6月27日日曜日

なごやめし3 ~喫茶店メニューは謎が多い~

宮崎の口蹄疫は落ち着き始めていますが、山田農水副大臣が「県の責任で」なんて発言をしたとか・・・
宮崎県しか口蹄疫が広がっていないから、というのが根拠らしいですが。ならば黒豚も殺処分になる事態に発展したときに国はどのように責任を取るのでしょうね?
脱官僚を謳う民主党がお役所仕事とはこれいかにww

さて、なごやめし第三弾。
今回は喫茶店で普通に食事が出来る(東京近辺だとスタバのようなレベルの食べ物しか出てこないので新鮮な驚きがあります)点について少し実地で見てきました。

まず食べてきたのが「イタリアン」です。
鉄板の上に薄焼き状態の卵、トマトケチャップ系のソースで味付けしたスパゲティ、という構成のこのメニュー。
特に味の面で驚くことはありませんでした。
強いて言うなら、卵が堅くなりすぎたり、暑い中で熱々の鉄板で熱し続けられたパスタはきつかったくらい^^;
量的に十分な分量があるので、下手なレストランに入るよりは良いかもしれません。

これだけではインパクトにかけるので…
全国区の知名度を誇る喫茶店「マウンテン」にも行って見ました。
地図だけネットで調べて、あとは適当に歩いて探したのですが、簡単に見つかるものですね。
雨模様だったにもかかわらず、駐車場は車やバイクであふれており、筆者が入店した時点で4組くらいが待っていました。
10分程度待つあいだにメニューを決定。
イタリアンのそばに「イタリアーナ(?)」なるメニューがあるのが気になったものの、
・イタリアン
・アイスウィンナーコーヒー
に決定。
まずでてきたのがアイスウィンナーコーヒー。
角が立つくらいのクリームが、ガラス製の【ジョッキ】に盛ってありましたw
ジョッキの中は氷とコーヒー(甘め)という普通の喫茶店のアイスコーヒー。
クリームが溶けることがないので… どうやって飲もうか悩ましい一品ですね。
これが筆者を救うとは思わず、でてきた時にはマイナス評価をしていました。

コーヒーのおまけのお菓子類をつまんでいるうちに、本命のイタリアン登場。
量はさほどでもないのですが… 麺が太いw
細めのうどんと普通のスパゲティの中間くらいの太さです。
極太麺のラーメンみたいな感じ。
そして、卵は敷いてありませんでした。
あれ? と思いつつ(なごやめしじゃないなぁ… と思いつつ)食べ進めていくと
「味、濃!」
そう、味付けがやたら濃くてそれだけで満腹感を得てしまいそうになるのです。
やむなくコーヒーを飲んでみると味の濃さが消えるので、何とかかんとか完食できました。
こんなところで助けられるとは、酷い事言ってごめん、アイスウィンナーコーヒー^^;

他にも面白そうなメニューはあったのですが、気が向いたら制覇しに行こうかと計画中です。

次は何に手を出そうか…
その前に、美味しいカレー屋でも探してみるか。


2010年6月25日金曜日

明日教える為に、今日聴く

参議院選挙が始まりました。
8時~20時までは騒音に悩まされる日々が2週間ほど続くことになります。
あまりにもうるさく、日常生活に支障がある場合にはお近くの選管まで^^;


時事ネタでつかみはオッケー(?) ということにして、本題。

筆者は中途入社で今の会社に入った為、社歴的には先輩ばかりの状態です。
しかし、年齢的には20代の社員が多いので教える立場になることもあります。
当然、教わる立場でもあります。
教わるのはよいとして、教える為の元ネタってどうやって仕入れているのか?
「そんなの経験だよ」
と割り切れる方にはつまらない話だと思いますが、書いてみようと思います。

人に物事を教える(若しくは伝える、でも可)というのは存外大変な作業です。
相手の持っているであろう知識や概念と、教える物事の溝を埋めたり橋をかけたりする作業と言ってよいでしょう。
(脱線ですが、企業の採用において高学歴者(それも難関校)を優先する背景の一つは、知識や概念の量の多さと質の高さを期待するがゆえと考えることが出来ます)
ということは、少なくとも教える物事を相手に認知させるのに必要な知識や概念を理解していないと、この作業を行うのは困難ということになります。

では、教える為に必要な知識や概念はどうやって仕入れるのでしょう?

一つのアプローチは、
「自分が理解した時のことを覚えておく」
です。
どのような知識や概念からその物事を理解したのか?
これと同じ道筋をたどれば他の人も理解できるはず。という考え方です。
汎用性は低いですが、比較的容易に実践可能です。
何故汎用性が低いかと言うと、自分自身と同じような知識や概念を持っている人でないとうまく教えることが出来ない為… 同じような背景の持ち主同士ならば有効ということですね。

もうひとつのアプローチは、
「物事を他の物事と結び付けて理解する」
です。
筆者はこちらのアプローチを好んで行います。
AとBは~~が同じで**が異なる、という感じに理解しようとすると、何らかの基準が必要になります。

例)
「ご飯とパンは炭水化物の塊という点で同じだけど、形状(粒食と粉食)が異なる。」

ここでは、「炭水化物(成分)」と「形状(見た目)」が基準として出てきます。
どちらも大体の人が理解できる一般的と言ってよい基準です。
このような基準を使うことで自身の理解も他者への説明も円滑にできないかなぁ、と考えていたりします。

知識や概念の仕入れ方はどのアプローチを選ぶにしても、「聴く(または読む)」という作業なしには成り立ちません。
身近に多くの知識などの持ち主がいるのであれば、進んでその言葉を聞き、理解しようと脳をフル回転し、自分なりの解釈を質問として投げかけてみるのが一番ですね。
「門前の小僧、習わぬ経を読む」 ではありませんが、お経に接する日常を送ればお経を読めるようになってしまうわけで。

今日聴いたことを、明日誰かに教えるくらいの意気込みでいると、自分自身の力になるのではないかなぁ、と思います。

やまなしおちなしいみなしですね^^;

2010年6月24日木曜日

各政党の第一声をまとめてみる

日経新聞(ネット)6/24より、参院選公示に伴う各政党の第一声をまとめてみました。

【記事の見出し】
記事本文
~~
筆者のコメント
~~

という構成になっています。


【首相「実行する力与えて」 参院選公示で第一声】
第22回参院選が24日公示され、選挙戦がスタートした。民主党代表の菅直人首相は同日午前、大阪市中央区の南海難波駅前で第一声を上げ「民主党政権は政権交代から9カ月間、試行錯誤を繰り返してきた。その反省と経験を踏まえ、思い切って公約を実行する力を与えてほしい」と述べ、支援を求めた。
「政治とカネ」や普天間基地移設などの問題に関しては「確かに(政権与党として)不十分なところはあり、副首相として支えきれなかった」と反省の言葉を口にした。
そのうえで「鳩山由紀夫前首相は『もう一度政権交代時の原点に立って頑張ってほしい』と辞任した。前首相の道を真っすぐに推し進めなければならない」と述べ、参院選の勝利に向けて支援を呼び掛けた。〔NQN〕
~~
衆議院の過半数(480議席中308議席) + 連立での参議院過半数(127議席
これだけの力を国民は与えたのに、まだ不十分ということでしょうか?
鳩山前首相の路線を踏襲するのであれば、散々否定された政策・政権運営を繰り返す無駄に終わりそうです。
消費税などにおいて自民の政策を取り入れているのは良いことですが、民主党が野党だった頃に政策立案能力を売りにしていた事を考えると、民主党が言うことはどれだけ信用できるのか不安になります。子供手当も埋蔵金も直近の公約に遥かに届いていませんし、他の公約も…
政権を得たら尊大になった、というレベルでは済まなさそうですね。
~~

【「民主党政権に歯止めかける」自民・谷垣総裁】
谷垣禎一自民党総裁は24日午前、甲府市で第22回参院選の第一声を上げ「民主党政権に歯止めをかけるのが自民党に課せられた使命だ」と訴えた。そのうえで「今の危機を乗り越えていくために、自民党はチャレンジャーとして生まれ変わり、日本のためにふるさとのために命を捨てて頑張る」と強調した。
民主党政権に対しては「ばらまきで暮らしの基礎を破壊してしまうのではないかという不安を与えている。マニフェスト(政権公約)違反、政治とカネの問題で国民と政治の信頼の基礎も失った」と批判した。
甲府市を公示日第一声の場に選んだことに関しては、民主党の輿石東参院議員会長の地元であることに触れ「この山梨は象徴的な選挙区だ。絶対勝ちたい選挙区だからこの甲府に来た」と力を込めた。〔NQN〕
~~
自浄能力の一端を見せつつある自民党。
ただ、民主党批判については自らもやってきたことが重ね合わせになるのでイマイチよろしくない。
野党として1から出直すのであれば、国のありようから問い直すべきではないかと少し残念。
~~

【「大胆な景気対策を」国民新党・亀井代表】
今の日本はだんだん日本でなくなっている。みんなで助け合いながらみんなで幸せになろうという生活文化はどこに行ったのか。困っている大衆から消費税を上げることが許されるのか。井戸がからからに枯れているのにつるべだけ下げてどうやって水をくみ上げることができるのか。都会も田舎も必要なのは大胆な景気対策だ。財源がないというが本当か。改革と称する間違った経済対策で国が縮んだ。税収が減ったのは当たり前だ。財務省主計局から脱する。国民新党は市場原理主義から決別する。日本の良き文化・伝統を守り抜く。(東京・有楽町)
~~
反小泉の残党が時流に乗って与党に。
古き自民党の主張をそのまま押し出しているだけなので、利権関係者くらいしか投票による恩恵は受けられないだろう。
市場原理主義から決別って、いまさら護送船団方式復活なのでしょうか?
消費税上げに反対しているのはポーズに過ぎないでしょうし、財源があるかどうかは与党の一員ならいくらでも調べられるはずですが… 9ヶ月間何をしていたのでしょうね。
~~

【「生活再建まっしぐら」社民・福島党首】
参院選は消費税引き上げをストップする選挙。(沖縄県名護市)辺野古の海に基地をつくらせない選挙。生活再建まっしぐらの選挙。社民党が平和の問題で言葉に責任を持っている。ぶれない、筋を通す、行動していく。雇用と社会保障も言葉に責任を持つ。不公平税制を正していく。消費税を10%にする前に所得税の最高税率を十数年前に戻すべきだ。所得の再配分をきっちりやる。雇用、社会保障の立て直しのために労働者派遣法の改正もしっかりやる。沖縄や高齢者、障害のある人たちを切り捨てない。困っている声にこたえる。(東京・新宿)
~~
与党になるたびに大やけどを負う社民党(社会党)
普天間については既に負けワンコの遠吠えとしか言えない。
雇用・社会保障・税制、その他いずれについても与党にあった時に何をしたのか具体的に言えないのではないか?
~~

【「菅政権にレッドカード」公明・山口代表】
今回は民主党の政権運営を厳しく審判する選挙だ。鳩山由紀夫前代表のころの民主党にイエローカードを、マニフェスト(政権公約)を破って消費増税を言い出した菅直人政権にレッドカードを突きつける選挙だ。いま消費税を上げたら経済は落ち込む。財政再建は経済成長と無駄の削減でやり抜かねばならない。求められているのは国民の声が届く政治だ。家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)問題では特別措置法成立に動き、うつ病や孤独死など新しい社会問題にも様々な提案をしている。具体的な提案と実行こそが公明党だ。(さいたま市)
~~
自分たちが提案して実現した、と主張する声だけは大きい公明党。
違憲な行為(政教分離が限りなくクロに近いグレー)や違法行為(公職選挙法の個別訪問禁止)によってその勢力を維持するこの党は、政治を論ずる以前に自らを糺すべきでしょう。
池田大作の命により矢野元委員長が国税当局と創価学会への立ち入り調査について折衝を重ねた(しかも、議員活動をすべき時間に)というのは有名です。
政策的には社民と共産に近いのでそちらを見れば十分でしょう。
~~

【「大増税問題が争点」共産・志位委員長】
消費税の大増税問題が選挙戦の大争点となった。民主党と自民党がそろって税率10%を公約としたことで日本中に悲鳴と怒りが広がっている。消費税は所得の少ない方に重くのしかかる最悪の不公平税制だ。民主、自民がそろって消費税増税と法人税減税を打ち出したのは財界に応えた動きだ。消費増税の目的は大企業減税のための財源作りで絶対反対だ。年間5兆円の軍事費こそ即座にメスを入れるべきだ。地元合意を得られる米軍普天間基地の移設先など日本にない。基地の無条件撤去を求めて、米国と本腰の交渉をする必要がある。(東京・新宿)
~~
政治資金の調達において最も政治家らしい政党。
しかし、言っていることが絵空事なので、具体化の為の道筋をちゃんと提示しないと支持できないですね。
この党については過去が過去なのでそこもネック。
自衛隊に対して無駄に強硬路線なのもいただけない(文民統制の厳格化で対応すべきなのに…)
~~

【「地域主権の成長国家に」みんなの党・渡辺代表】
民主、自民両党しか選択肢がなければ、どちらも増税路線で不幸な状況となる。増税しなくても年4%以上の成長は可能。消費税の議論は国家経営のリストラをした上でしなければならない。バラマキをやめて民間や地域が中心の成長国家を目指す。官僚統制や中央集権の構造は変える。消費税は全額、地方の財源として医療や福祉、教育に無駄のない形で使っていくのが真の地域主権だ。(静岡市)
~~
自民の分派、その1
民主・自民しか選択肢がないところへ第三の選択肢、という感じの主張ですが…
政策の内容が変わらなければ選択肢たりえません。
民主党が政権交代を叫び始めた頃(もう少し前か?)の主張に近いと思うような気がしないでもない。
~~

【「我々が再編の起爆剤」たちあがれ日本・平沼代表】
たちあがれ日本・平沼赳夫代表 4月10日に結党して2カ月半が経過し、きょうから決戦だ。7月11日の投開票日に向かい、みんなが力を合わせてこの国の政治を変える。「たちあがれ日本」は3つの基本理念を持っている。この参院選では民主党には単独過半数をとらせない。大切な祖国・日本の復活を果たすため、全力を傾注して頑張る。我々が政界再編の起爆剤として今後も活動していく。この3つでみなさんの力を集め、選挙戦に勝利する。(東京・赤坂)
~~
自民の分派、その2
政局目当ての政党にしか見えない3つの基本理念。
日本の復活って何?
~~

【「議員定数を半分に」新党改革・舛添党首】
新党改革・舛添要一党首 政治とカネの問題など国民が政治に対して閉塞(へいそく)感を持っている。これを打ち破らないといけない。菅直人首相はばらまきをやめずに「消費税10%」と言う。こういう人がかじ取りをすれば重税国家になる。頑張れる人が頑張り、無駄な役人は首を切らなければいけない。「まず隗(かい)より始めよ」で国会議員定数を半分にする。それくらい思い切ったことをやらずにどうして「消費税10%」と言えるのか。(徳島市)
~~
自民の分派、その3
この人、与党の中枢にいた人なのですけどね…
国会議員定数半減って提案していたのかな?
TVタックルでいろいろ言っていた時が人生の絶頂期だったのではないでしょうか。
比較的筆者の主張に近いのですが… 議員定数半減程度で消費税率をおさえるのは無理ですよ。
~~


ざっくり流し読みをして、他の情報を仕入れてから選挙に行きましょう。
入れるところがなければ、何も書かずに投票したっていいのですから。


2010年6月22日火曜日

激速心地の有頂天変

本日2回目の投稿。
明日までこのネタを取っておくのはもったいないので書いてしまいます。

GoogleのChrome(クローム)というブラウザをご存知でしょうか?
6/10に最新版が公開されたのですが、ふと気になってインストールしてみました。
実は筆者、以前(2009年前後)にもChromeをインストールしたことがありますが、その時(バージョン1か2の頃です)は大して感心しなかった記憶があります。
何というか、「劣化IE(インターネットエクスプローラ)」というレベルだったもので。

さて、今回インストールしたのはバージョン5.0.375.70(細かい数字は気にせず、バージョン5でOK)
それまでのバージョンとは異なり、MacとLinuxでも使えるようになったこのバージョン。
実はそれ以上に大きな差があったのです。
wikiより主な変更点を抜粋しますと…

~ 主な変更点 ~

  • Mac OS XLinuxに対応。



  • JavaScriptが30%〜35%高速化。



  • Adobe Flash Playerの標準搭載および自動アップデート。 (10.1公開以降から)



  • Geolocation API、File ドラッグ&ドロップ(HTML5)、Web Storage (sessionStorage)、Web WorkerでのWebSocket対応。



  • ブックマークだけでなく、ブラウザの設定の同期。



  • 拡張機能のシークレットウィンドウでのオン・オフの選択。

  • ~ 主な変更点(終わり) ~

    普通に使う人視点で翻訳しますと…


     ~ 主な変更点(翻訳版) ~
  • Mac OS XLinuxで使えます


  • 動きのあるページの表示や画面の更新が30%〜35%速くなります。


  • 動画の表示に使うソフト(Adobe Flash Player)のインストールやアップデートを気にしなくてOKです。


  • 開発者向けの話なので省略。(位置情報取得関数の標準装備、ファイルのドラッグ&ドロップへの対応、データを溜めて処理を高速化、並列処理??)


  • インターネットエクスプローラなどの設定やお気に入りをChromeでもそのまま使えます。


  • 拡張機能のシークレットウィンドウでのオン・オフの選択。

  •  ~ 主な変更点(終わり) ~

    すみません、最後のは翻訳出来ませんでした^^;

    実際に使ってみると…






    (筆者ブラウズ中……)






    速い!

    とにかく画面表示が速くなります。

    インターネットを利用する場合、以下の手順を踏むのですが…

     利用者
      ↓
     パソコン
      ↓
     ブラウザ(インターネットエクスプローラなど)
      ↓
     電話回線など
      ↓
     インターネット
      ↓
     サーバ(複数のサーバを経由して辿り着いた、利用者が見たい情報のあるサーバ)
      ↓
     ホームページなど

    今までのインターネットの高速化は「電話回線など(ADSLとか光回線とか)」に終始してきました。
    (サーバはアクセスが集中しない限り速度に影響しません)
    そして、動きのあるページ/動画の多いページの表示の際には電話回線などの高速化にプラスして「パソコン」の高速化が要求されました。
    しかし、「ブラウザ」の高速化は遅々として進んでいなかったのが現状でした。

    Chromeは「ブラウザ」レベルでの表示の高速化を行ってくれるのが画期的です。

    いいことばかり書いてしまっていますが、これからChromeを使ってみて、業務に使えないか検証してみようと思います。
    検証と言っても大したことをするつもりはありませんけどね^^;

    尚、Chromeのダウンロードはここからできます。
    GoogleのTopページからでもあまり迷わないと思いますが、念のためリンク張っておきますね。


    百家争鳴? 履歴書につぶやいて炎上騒ぎ

    「印鑑を斜めに押したり写真をまっすぐ切れてない履歴書の人は、本当に採用して欲しいのだろうか」
    こんな某社代表取締役のつぶやき(ツイート)から軽い祭りが発生しています。

    こちら(痛いニュース)やこちら(トゥギャッター:twitterの纏めっぽいサイト)がソースになりますが、中途採用の書類選考中のつぶやき(ツイッターへの書き込み)に端を発したこの祭り。
    履歴書の書き方と企業側の選考姿勢に一石を投じるのではないか… いや、そんな大事じゃないか… という面白いネタになります。

     ・印鑑はまっすぐ押す?
    これが一番意見が分かれていました。
    普通に考えると真っ直ぐなのでしょうが…
    左に傾けるとお辞儀しているようで好印象、という考え方が存在するそうです。
    逆に、右に傾けるとふんぞり返っているようで印象が悪いとか。
    押すべき位置に押していないとか、45度以上傾いているとかだったら書類を書く上でどうかと思いますが、そううるさく言うことでもない気がしますね。

     ・写真はまっすぐ切る?
    写真をまっすぐに切るのは意外と難しいものです。
    カッターナイフを使っても多少は曲がりますし、角を直角に、3cm×4cmなどのサイズに合わせて… となると完璧な写真を用意するのは至難の業です。
    それ以前の問題として、書類選考の段階で履歴書の写真というものが不要になりつつあるのが現状です。
    インターネット経由での採用への応募書類に写真の貼付を義務付けることはまずありません。
    さらに言うと、印鑑捺印もインターネット経由ではナシです。

     ・手書きを求める理由は?
    派生して出てきた議論ですが、手書きの履歴書にこだわる企業が存在するのは何故だろう? という疑問です。
    企業にしてみれば、手書きなら真剣な応募者だけが来ると思うのでしょうけど、書類の上っ面だけでぽいぽい落とす企業の姿勢を見ている応募者が果たしてそんな殊勝な気持ちを持ち続けることが出来るか、と言えば出来ないと思います。

     ・「ながら」選考で良いのか?
    今回のツイートは書類選考中のものだったため、このような意見も出ています。
    そんないい加減な姿勢で選考されていると知ったら応募したくないですよね?

    なんだかんだと書いてみましたが、今回祭りになった原因が
     ・写真一つで仕事が出来るかどうかわかる、と断言
     ・印鑑が斜めだと、社会人として組織人として最低限のモラル、マナーを持っていないことが分かる、と断言
     ・この人たちは、本当に採用して欲しいと思ってるんだろうか?? と、採用してやっているという態度で臨んでいる
    というあたりだと思います。

    企業は人が必要だから採用をする。
    必要な人材像を描き、それに近い人を面接で見極める。
    応募者は職が必要だから就活をする。
    必要な条件を並べ、それに近い職を面接で見極める。

    企業と応募者はその点で対等なのですよね…
    もし企業側が「採用してやる」という態度を取りたいならば、応募者を養うくらいの甲斐性が求められます。
    企業は社員の仕事の成果によって維持・発展し、社員はその見返りとして報酬などを受ける、という関係でどちらが上か、などとは言えないのですから。
    こういう態度の企業に限って「即戦力」ってやつを求めるのですけどねぇ…
    筆者は転職経験者なので、「即戦力」を求めている企業も見てきました。
    そこで言えるのは、「技術・経験面では「即戦力」足りうるが、組織内で動くという面では「即戦力」などありえない」ということです。
    ことSEというやつは、単独で全工程の全ての作業をこなせるというのは稀です。
    又、1プロジェクトを一人で実施するというのも難しい話になります。
    個人事業主みたいな職種(一部の営業など)はともかく、組織戦を行う多くの職種で同じことが言えるでしょう。

    企業は「うちの**という部分を補強して、業務をより良くしてほしい」
    応募者は「私の**という技術・経験を生かして、業務をより良く出来ると思う」
    こういうwin-winでないと転職してもうまくいかないと思うのは筆者だけでしょうか…

    ※今回は中途採用の話になります。新卒採用だとちょっと事情が異なります。

    こんなものがありました。完璧な履歴書なんてないのですよね^^;


    2010年6月21日月曜日

    災厄の日

    災厄、といってもプチですが^^;

    出勤途上にはビルの隙間にコインパーキングがありまして、そこからぬっと出てくる車があるわけで。
    4mくらいまえを一人歩いていたので出てきた車は頭半分くらい出した状態で軽く止まったのですが… 車から筆者が確実に見えている状況で歩道(ちゃんとした歩道です)を塞ぐように車が前進&停止。
    いやがらせか? と思いつつ、最低限避けて通ろうとしたものの「こつん」と軽い音が。
    そのまま進もうとすると後ろから呼び止める不機嫌な声がするので振り返ります。
    作業着の若いあんちゃんが不必要なまでに顔を近づけて叩いただろうぶつけただろうと文句をつけてくるではありませんか(苦笑
    しかも最初は「謝れ」と言っていたのに、3分くらいむさい顔を近づけてこようとするのに辟易した筆者が謝ってもまだ絡んでくる始末。
    スルーして歩き始めたのに近づいてきて体をぶつけたり「殺すぞ」と凄んだり(ぜんぜん凄みはありませんでしたが)迷惑千万なのでコンビニに助けを求めました。
    どうやらあんちゃんは車が気になったようで「車を動かしてくるからここに居ろ。おれは逃げない」とか勝手な事を言って車の方へ行ったので、華麗にスルーして難を逃れました。

    警察呼ぶよ、と筆者は言ったのに「呼べるなら呼んでみろ」とか…
     ・車道に出ようとする車が道路を走っている車の邪魔をしてはいけない(歩行者についての規定は見つけられませんでしたが)
     ・歩行者優先の原則(これ、基本ですね)
     ・「殺す」という一言で脅迫罪成立(有名な話です)
    これだけ不利な条件揃えて強気って… 内心笑い半分恐れ半分でした。
    いや、状況を理解できないって怖いですよ。何するかわからないから。

    何気ない事が大事になるかもしれないという例でした。
    皆さんもお気を付けください。



    2010年6月18日金曜日

    なごやめし2 ~甘党と言えど限度がある~

    東京と京都の間に位置するが故に中京と呼ばれる都市「名古屋」
    そこには、生物の進化におけるガラパゴス諸島の如き独特の文化が存在するという。
    特に食文化の特徴が顕著であり、俗に「なごやめし」と呼ばれる他地域の住民には謎な食べ物たちに迫る特集第二弾…

    …… えー、NHKスペシャルとかの冒頭をイメージしたのですが、ちょっとイマイチな出来になってしまいました。
    前回の予告通り、「小倉トースト」を食べた際の話をUpします。

    今回の調査地は喫茶店「べら」というちょっとしたチェーン店です。
    筆者の家の近くにあるのでそこに行ってきました。
    長久手に本店があるような感じですが、散歩で通りがかった新栄あたりの店を覗いてみたら諸事情で休業中とか… のんびりしているのか、大丈夫なのかと心配すべきなのか悩ましいものを見てしまいました。

    注文して、出てきたものは8枚切りの食パン2枚(カリッとトースト済み)で粒あんをはさんで、サンドイッチのように斜めにカットしたもの。
    コンビニのパンだと中央も端の方もほぼ均一にあんが存在するものですが、「小倉トースト」は中央にたっぷり、端の方も普通にあんがありました。これが死亡フラグ^^;

    食べてみると、パンのトースト加減・パン自体の味は実に良い。
    しかし… あんが多い^^;
    筆者は甘党なのですが、それにしてもあんが甘すぎる。
    しかも、暑い日だったのでアイスコーヒーを頼んでいたので…
    最初から甘いんですね、名古屋の喫茶店のアイスコーヒーって。
    見事轟沈いたしましたとさ。

    当初は小倉トーストというと何やら謎な食べ物に思えましたが、完食後、あんパンとどれだけ違うのかという結論に達しました。
    あんがもう少し合っていればなぁ…
    尚、あんばかりのあんパンは好んで食べていたので、あんの量ではなく味の問題と推測しています。
    まぁ、このあんパンも昔と比べるとおとなしくなっちゃったので残念ですが。
    (昔は、あんパンを割って断面を見るとあんの塊の周りに申し訳程度のパンが1mmくらい、だったので)

    さて、次は何を食べに行こうか…
    wikiを見てみると、
     中京圏発祥の名古屋めし
      ・味噌煮込みうどん
      ・(ひつまぶし)
      ・(きしめん)
      ・(小倉トースト)
      ・(どて煮)
     中京圏で独自発展した名古屋めし
      ・あんかけスパゲッティ
      ・イタリアンスパゲッティ
      ・味噌おでん
      ・(味噌カツ)
      ・手羽先唐揚げ
      ・台湾ラーメン
      ・(チキン南蛮フライ)
      ・(スガキヤラーメン)
      ・天むす
    があるそうです(すでに食べたことがあるものは()でくくってみました)

    味噌煮込みうどんの店は見つけてあるのですが… この暑い中で食べたいものでもないのですよね。
    イタリアンスパゲッティあたりかなぁ…
    「登山」も辞さず、の覚悟が必要かもしれませんね^^;



    2010年6月17日木曜日

    更新再開

    更新停止より一週間、いろいろ忙殺されていた件にかたがつきましたので更新を再開します。
    ご心配・ご迷惑おかけした方にお詫びいたします。

    忙殺、と言っても「体は空いているが頭がいっぱいいっぱい」でしたので、筆者の日常を見ている人々からはイマイチ、ピンと来ないと思いますが^^;


    さて、更新再開ということで小ネタを。

    新内閣発足で支持率Upの民主党、しかしながら失敗の芽を自ら作ってしまった感じです。
    失敗の芽とは? 『国会閉会』です。
    予算委員会も参院本会議も、都合の悪いところは可能な限り回避したつもりなのでしょうけど、この姿勢は「異論は華麗にスルーします」といっているようなものです。
    さまざまな意見があってこその議会制民主主義なわけですから、この姿勢はあまりにも不適切。

    技術の話としても、異論に対して論理的に反論できない場合なにがしかの修正が必要と考えるのが筋です。
    修正といっても、純粋に技術で対応する以外に技術以外での対応がありますが…
    (物事で100%正しい、というのはずいぶんと少ないものです)

    さて、今後どうなりますか。

    そして明日(6/18)の棋聖戦第二局はどうなりますか。
    こちらはWeb中継をチラ見しようと思います^^

    2010年6月11日金曜日

    更新停止について

    本日(平成22年6月11日)より、当ブログの更新を停止いたします。

    期間:筆者の気持と周辺環境の整理がつくまで

    2010年6月8日火曜日

    マイスタージンガー?

    タイトルに疑問形が増えている気がしますが気にしない方向で。
    筆者は歌よりも曲の方が好きで、オーケストラによる演奏・ピアノ独奏などを聴く傾向にあります。
    ゲーム好きなのでゲーム音楽も良く聴くのですが… 今回のタイトルは当然ながらワーグナー(ニュルンベルクのマイスタージンガー)からです。
    ちなみに、マイスタージンガーって何? と思って調べたら "Meistersinger"というスペルでした。
    後は簡単。 "Meister"な"singer" の意味ですので、直訳だと「職人の親方な歌手」という程度の意味ですね。
    何故親方歌手なのかについては歌劇の内容やニュルンベルクの歴史に踏み込むので省略。
    詳しく知りたい方はwikiなりなんなりで調べてみてください。

     今回の本題は「マイスター」です。
    「職人の親方」とか「匠」とか翻訳できますが、その意味通りのエキスパートのことを指します。
    現在でも、ドイツでは大学に行く進路と職人としての進路が等価なものとして存在するとのこと。
    昔から職人の地位が高かった様子ですが、マイスターの社会的地位があるからかな? と想像しています。

    システム業界において、いろいろな歪みが存在するのはご存知かと思いますが、その最たるものが人材に対する考え方と言えます。
    35歳定年説、なんて有名過ぎる言葉です。
    これは35歳くらいになると単純作業をさせるには賃金が高い。しかし、他の作業が出来るわけでもない(そのように育成したり、自己研鑚を仕向けていない為)ことから使えない人材となってしまう。
    この流れを指すわけですが、何故単純作業以外に進めない人が多発するのか? ここがシステム業界の歪みの一つです。
    これを考える場合、「単純作業の次って何?」ということを考える必要があります。
    誤解と偏見がありますが、政治家で言えば「秘書」⇒「地方議会の議員」⇒(地方の首長)⇒「国会議員」という「レール」が存在します。
    大企業で言えば、出世=仕事のレールと言えるでしょう。
    システム業界にも一応それがあります。
    「コーダ(プログラマ)」⇒「SE(設計・製造・試験担当)」⇒「プロジェクトリーダー(マネージャー)」
    というのが大まかな「レール」です。
    この「レール」に乗れるのは、実はごく一部の人だけになります。
    ちょっと考えればわかりますが、プロジェクトリーダーの配下には複数名のSEやコーダが付きます。今、SEをやっている人たちがそのまま5年後にプロジェクトリーダーになったら… ネズミ算式に配下が必要になりますね。
    それ以前にそれだけの仕事を確保できるのか? という話もありますが…

    一方で、技術力の向上とか品質の向上という課題に対しては現場のSEなどの自助努力に依るところが大きいです。
    結果、何でもできる人だけが上に行き、何でもできる為に忙しい思いをし、最悪の場合出来る人から潰れていくなんてことになります。
    しかし、一芸に秀でた人がそれをサポートするとどうなるか?
    この考えが「マイスター制度」の基本です。

    新たなプログラミングのできる(言語を使いこなしている)人
    ハードウェア構築に秀でた人
    ネットワーク構成に詳しい人
    DB全般のエキスパート
    ……
    こういう人たちをプロジェクトリーダーと等価と見なす制度が業界の歪みの解消とデスマーチの緩和に役に立つのではないかな? と考えています。

    微妙なたとえですが、シミュレーションゲームでは万能キャラがもてはやされますが、それ以上に特化キャラを使いこなすことが勝利のカギだったりします。
    一芸に特化した匠を重用する姿勢を企業側が見せた時、どのように業界が変わるのか興味があります。


    2010年6月6日日曜日

    なごやめし?

    筆者は元々東京の人なので、名古屋の事はあまりにも無知です。
    祖父母が名古屋の人なので微妙に知識があるのですが… 余計性質が悪いですね^^;

    そんなわけで、名古屋で仕事に就いていながら「なごやめし」というものとあまり縁がありません。
    折角なので食べてみようと思い、ひつまぶしを食べてきました。

    ご存知の方も多いかと思いますが、鰻丼を茶漬けにして食べるような料理です。
    無論、鰻丼のまま食べてから、薬味(今日行った店は晒葱や山葵でした)乗せ⇒茶漬け という3段活用です。
    話だけはTVで見て知っていたので
     「そんな食べ方、鰻が勿体無い」
    と思っていたのですが…

    尚、東京だと鰻は焼いて蒸す(順番は知らないですが)店が多いので、焼いて終わりな鰻が主流な名古屋の鰻と比較してどっちが美味いという不毛な論争があるようです。
    筆者はどちらも良さがあると思うのですが…
    東京式は皮がもちっとするのが美味しくて、名古屋のだとかりっとした感じが身のふわっと感との対比で美味しいのですよね。

    何故東京と名古屋の比較をしたか?
    それは、ひつまぶしで茶漬けにした際に、名古屋の鰻の美味しさたる「かりっと感」が台無しになってしまうのを強調したかったからです。
    その辺をイメージして「勿体無い」と思っていたのですが、実際に食べてみて、やはり勿体無かったです。

    今日行った店は、炭火で焼いていて実に美味しい鰻でした。
    鰻丼も良し、薬味乗せも葱がいい感じに油を緩和してくれて美味しく… 茶漬けにしたらそれが一気に^^;;
    他の店でも試してみようと思いますが、鰻は鰻丼として(若しくは薬味を乗せて)食べて、ご飯と薬味を茶漬けにするのがいいのかなぁ、と思いました。

    ひつまぶし好きな方には申し訳ないような記事になってしまいましたが^^;

    次の予定は「小倉トースト」です。
    こんなメニューが一般的だから、『名古屋の家庭の台所には小豆の缶が常備されている』なんてウソが信じられるんだろうなぁ…w

    2010年6月2日水曜日

    日付の表示にJavaが全く聞く耳を持たなくなってきた。そりゃ型が違うからね。

    最高に意味不明なタイトルになりましたが、元ネタは鳩山辞任会見の「政権与党の仕事に国民が徐々に聞く耳を持たなくなってきた」です。
    ちなみに、本日午前10時ごろに辞任表明。
    鳩山首相の仕事の中でも一番の出来との評判です。

    さて、Javaにおいては日付型というものがとっつきづらい型として存在しています。
    型というか、クラスなのですが、これがいくつか存在していまして…
    基本的なものとして"Date"と"Calendar"が存在します。
    これらの型を使う理由は恐らく…
     1、曜日を知りたい
     2、前日(前月、前年)を知りたい
    というのが多いでしょう。

    たとえば、「2010年6月2日」 と入力すると、「水曜日」 と返すような処理。
    もしくは、生年月日を入力すると、生まれてからの日数を返すようなサイトでは型を使うのが便利です。
    何故便利かというと… 年月日をDate型に格納すると、その年月日に対応する曜日が取得出来たり、Calendar型では年月日の加減算が出来たりします。
    これらの型を使用せずに求める値を得ようとすると、以下の処理が必要と思われます。

    ・曜日取得
     1、特定の日(⇒基準日)の曜日を定数として持つ
     2、基準日と曜日を知りたい日が何日離れているか計算する
     3、計算結果÷7 の余りを見て、曜日を判定する

    ・生まれてからの日数取得
     1、生年月日が今年の場合、月日だけの引き算を行う
     1-1、月日の引き算は、生年月日の月の日数(生年月日~その月の末日)+生年月日の翌月~前月+今月の日数 という考え方で行う。
     1-2、2月の日数は閏年を計算に入れる必要がある。
     2、生年月日が今年ではない(普通は去年以前ですね)場合、年月日の引き算を行う
     2-1、生年月日の年の日数(月日の引き算で、生年月日~年末 を実行)+生年月日の翌年~前年+今年の日数 という考え方で行う。
     2-2、2月の日数と閏年の日数を計算に入れる必要がある。

    かなり面倒ですねぇ。
    出来なくはないですがやりたくありません^^;
    その為、DateやCalendarを使用するわけです。
    しかし、計算結果を使用する際にはDateやCalendarのままで使えない場合が多いので、Stringやintにしなくてはならず… 意外とその手間がかかるのが困りもの。

    困ったところで、総理のように投げっぱなして終了です。