尖閣ネタはチェックしていたのですが、ここまで香ばしいとついつい釣られてしまいますね。
とりあえず、香ばし過ぎて焦げ臭い官房長官の反応を。
こちら
ちなみに、この記事の直前は衝突の映像を流出させた海上保安庁職員の話です。
さて、官房長官は
『世論は職員に寛大な措置を取るよう求める声が多いとの質問に対しては「国民のうちの
過半数がそう思っているとはまったく思っていない。いろんな事件が起これば、けじめの
ついたしかるべき措置をしてもらいたい、という健全な国民が圧倒的な多数だと信じている」との見方を示した。』
と発言していますが、野党時代の民主党を振り返るとこんなこと言わなかったのではないかと思えます。
今回の件は国民の知る権利の範囲にかかわる重要な問題ですので、国民投票を行うのが良いかなぁ。と筆者は考えています。
とはいえ、国民投票をしても拘束力はない(あったとしてもないことにするのが民主流)わけなので、いっそのこと民主党が常々求めていた『解散総選挙』を行って国民の真意を示すのがベターなやり方でしょう。
ここでタイトルに戻るのですが、今解散総選挙を行うと、2大政党のいずれもが勢いのない状態での選挙となります。
ということは、泡沫政党と思われている党にチャンスが出てくるわけです。
ここでちゃんと存在意義を示すことができる政党が出てくれば・・・
公明党のような宗教利権確保の為の集団ではない、第3極となる『政党』が生まれるはずです。
よろしい。ならば戦争だ
そう、単純な国民の真意を問うだけの選挙にはならない。
そんな、本来の政治。多様な意見を戦わせ、集約して国の行く末を決めるような政治が行われる土台作りの選挙になって欲しいわけですが・・・
無理だろうなぁ ○| ̄|_
ちなみに、
『よろしい。ならば戦争だ』
は、某吸血鬼漫画の有名な演説の一説です。
元ネタはあまりに血みどろスプラッタ&過激発言なので、興味のある方は筆者まで直接声をかけてください。
まぁ、ぐぐる先生に聞けばすぐに答えてもらえると思いますが・・・
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