愛知万博の時は東京に居たのですが・・・
なんとなく「やっている」程度の情報しか入ってこなかったのを覚えています。
今回のCOP10も同じ感じなのかなぁ? と思ってみたり。
中京圏はローカルでの広報が多い気がするのですが、気のせいでしょうか?
今日のお題は 設計よもやま、という感じです。
といっても、設計の方法などについて論ずるわけではなく、設計書と製造の距離を埋める一つの方策を考えてみようと思います。
設計書というものはシステム開発に必須の文書です。
料理に例えるなら、レシピのような位置づけになります。
特定の相手に読ませるなら相手に合わせたレベルで、一般向けならそこそこ細かく、というあたりは共通してきます。
しかし、どのような相手であれ設計の次は製造作業があります。
設計書に書いてある内容を、製造者がコードに置き換えていく作業・・・
必要な事ですが、労力がもったいないケースもあります。
当然、途中で設計が変更されればやり直しが大変です。
設計変更に連動して製造も変更されれば、と思ったSEは数知れず、でしょう。
料理と違って、設計も製造もPCの中で行っているのですから。
そこで、製造のなかで定形化出来る部分を設計書に記載しておけば?
というベタなことを考えています。
実際に一部の設計書に対して私的に実験を始めていますが、評価はまだ先になりそうです。
項目名を書きかえると関連するソースコードが変更される。
ただこれだけなのですが、設計書をOffice(主にExcel)で記述している現状では色々な工夫を要求されます。
さすがにIDEなどで記述したスケルトンなどを設計書と言うわけにはいきませんし、UMLは悪くないけどツール頼みなのが怖い。
結局のところ、自前で、多くの人が理解可能な作りで作るのがBestなのかな? と思い、ちまちまと工夫をしていこうかという感じです。
・・・具体的な事を伏せたら余りにも短くなってしまった。
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